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結婚式の欠席を悩んでいる方必見!【失礼にならない丁寧な断り方】

失礼にならない丁寧な断り方
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コロナウイルスの影響により、毎日ニュースを見ては感染者数のことなどを気にしたりと不安な日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。そんな中「結婚式を挙げる!」と決めた新郎新婦さんから招待されたら…。今までと生活様式が異なる現状、お祝いしたい気持ちはあるけど実際参加するのは難しいという場合もあるかもしれません。そんなお悩みを抱えている方に、欠席する際の丁寧な断り方やポイントをご紹介させていただきます。

出欠判断のポイント

・自身の思いを整理する(新郎新婦とのこれまでの関係、これからの関係などを考慮)
・自身の体調をチェックする(発熱など体調不安がある場合などは出席を控える)
・出席する場合、周囲の同意と協力は得られるのか確認する(家族や職場の理解など)

結婚式の招待を欠席する(断る)場合

よくある欠席理由

多くの場合は招待状が届く前に、結婚式に関して新郎新婦さんからお声がかかると思いますが、よくある欠席理由は以下のことが挙げられます。

・金銭的理由
・対人面での理由
・先約など

コロナ禍ならではの欠席理由も

コロナ禍の特徴として自身の体調変化や予定がなくても、やむを得ず欠席したい理由は以下のことが挙げられます。

・同居者に乳幼児や高齢者、受験生がいる
・自身が妊婦or産前産後である
・自身に持病がある
・県外海外など遠方挙式である
・現在医療に従事しているなど

新郎新婦さんへ心がけたいこと

結婚式を欠席するとき、ネガティブな理由の場合は濁すのが基本。その中で参加者にとってはイレギュラーな欠席理由、新郎新婦さんにとっては予定していたゲストがどんどん減ってしまうコロナ禍ならではの欠席が予測されます。お互いがナーバスにならないよう、「やむを得ない事情で」と伝える場合も、理由をはっきり伝える場合も、新郎新婦さんとの関係や状況に合わせて、心遣いを一番に考えた言葉選びを心がけましょう。「招待してくれてうれしい気持ち」や「お祝いの気持ち」をしっかり伝えましょう!

欠席が決まるタイミングによって伝え方を変える!

新郎新婦さんにとって結婚式のゲスト選びは、どんな結婚式にしたいかをイメージして招待ゲストの中心層を決めています。参加人数によってコストもかかり、会場レイアウトやサイズの変更が必要な場合もあります。そのため欠席が決まっている場合は1日でも早くお返事することが肝心です。

招待状が発送される前の場合

基本的には招待状が発送される前に「招待していいか」という連絡を受けるのでその際に参加できない旨を伝えましょう。欠席するときは、電話を入れて直接自分の言葉でお詫びを伝えます。メールならその日のうちに返信するのが基本です。

招待状が届き返信はがきを出す前・出した後の場合

招待状を受け取った後に出席できなくなったときには、少しでも新郎新婦の負担を少なくするためにも、欠席が決まり次第一刻も早く電話でお詫びをします。招待状の返信はできるだけ早いほうがよいのですが、「欠席」のはがきを早い段階で返信するのは、新郎新婦をがっかりさせてしまうため、数日経ってからお祝いとお詫びのメッセージを添えて返信するとよいでしょう。また式直前になってから(2週間切るくらい)の場合はすぐに電話で伝え、ご祝儀も参加する時に持参する予定だった額を現金書留でお送りします。

前日or当日突然欠席の場合

当日は特に新郎新婦さんと直接連絡が取れないことも考えられます。そのため大至急、結婚式会場の担当者と新郎新婦に連絡します。新郎新婦さんへは欠席のお詫びとお祝いのメールを送っておきましょう。

欠席してもお祝いしましょう!

基本的には「招待を頂く=出席する」のがマナーと言われています。結婚式に招待されたので、何らかの形でお祝いするのが望ましいです。返信はがきの段階での欠席の場合は、プレゼントでもご祝儀でもどちらでもよいとされています。この時期ならば、キャンセル料がかからないのでお祝いをする相場は新郎新婦が準備したであろう引出物やお料理の金額を引いた、1万円くらいが相場です。プレゼントやご祝儀は、披露宴が行われる日より前に、できれば直接渡せるとよいですね。返信した後の欠席の場合は、ご祝儀のほうがよいでしょう。返信時期によってはご祝儀を現金書留で送りますが、そのほかに電報やお花、プレゼントなどを送ってお二人を祝福する気持ちを伝えましょう。

おわりに

今回は、欠席する際の丁寧な断り方やポイントについてご紹介しました。コロナウイルスにより、結婚式に対する考え方や生活様式が大きく変わりました。結婚式の新郎新婦さんの門出をお祝いできるような工夫を考えながら、「おめでとう」「お幸せに」という明るい言葉かけができると良いかもしれません。